kaguya*略してkgy*

SLに「日本版」といわれる日本語対応ビューアー出たのが2007年7月頃だったろうか。
それ以降にSLに誕生した方は知らないと思いますが、それ以前に誕生した方たちはSL内で最初から日本語を使うことができませんでした。

私がSLに誕生したのは2007年2月。
日本語のSL公式サイトはできあがってなくて、インストールしたSLビューワーのメニューももちろん英語。
in-worldで初めて日本人が多い場所へ行ったなら、彼らの会話は「*********」「*****」とひたすら「*」がチャットウィンドウに表示されていたのです。

どうしてだと思います？

それは、ビューワーに日本語が入ってなかったから。
要するに「*」は日本語などの俗に言う2バイト文字が化けたものだったのです。（SLでは日本語に3バイト使ってるようですが）

そんなわけで、SLで日本語を使うためには、ビューワーとは別にSL内で使える日本語フォントをインストールする必要がありました。
日本語をインストールをしたとこで、インストールしてない人には会話は「******」に見えます。
「******」で会話してる様は、まるで宇宙人。不可解を通り越して不快になり「君らは何語を話してるの？（←もちろん英語とかスペイン語とかでこう言っていた）」と言い放って去っていく外国人もたまに見かけました。

これは昔話ですが、このことを知っている日本人は、今でも外国人が多いSIMで、オープンチャットでやたら日本語を使ったりしない方が多いです。

2人での行動の時はIM使えるのはご存知の通り。
でも数人で買い物行ったときとか、どうするんでしょう？
それぞれIMするわけにもいかないし、せっかくなんだからみんなでワイワイ話したいですよね？
そんな方のために良い方法があるんですヨ・・・ふふふ。

ここからはその方法の手順を。

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簡単に言うと、グループIMの縮小版みたいなものを作ります。
普通にグループを作るとL$100がかかってしまいますが、ここから紹介する方法は無料です。しかも、何度でも作り直せます。

インベントリの中に「Calling Cards」というフォルダがありますね。それは一体何だろうと今まで疑問に思ってた方もたくさん居ると思います。
実はそれを使うのです。

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手順１
Calling Cardsのフォルダを右クリックして新規にフォルダを作成する。

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手順２
新規のフォルダに名前をつける。
その日の日付でもいいし、場所の名前でもいいし、簡潔ならなんでもOK。

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手順３
名前をつけたフォルダの中に、同時にIMしたい人たちのcalling Cardを放り込む。

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手順４
名前をつけたフォルダを右クリックして「Start Conference Chat」をクリックするとフォルダ名がついたIMがスタートする。

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これだけで 複数人でのIMができます。
SLではよくある、行動の途中で誰かが落ちてまた戻ってきたときは、手順４をもう一度やってIMを更新してください。

この方法は海外SIMにいるときだけでなく、ライブ会場で演奏とは関係ない話をするときや、人が多すぎて会話が混雑しているときなどにも使えます。

逆に言うと、こういう使い方をしない人のCalling Cardは捨ててしまってインベントリ軽減してもいいかもｗ


というわけで、
koto YalinのTipsでした。

この他に便利な方法ご存知の方、訂正が必要な箇所を見つけた方はどしどしコメントよろしくお願いします。